妻はアスペルガー アスペルガーとADHD
アスペルガーとADHD 遺伝なのかもしれない?!
長男はアスペルガー障害と精神科医に診断されました。そして私の妻は、診断こそしていませんが。アスペルガーぽい?!と同じ精神科医に言われました。
そうなんです。アスペルガーをはじめ自閉症や発達障害といわれる症状には、明確な診断がなされないケースが多いんです。人によって症状がまったく違っているケースがあるんです。
最近では広範囲にこれらの症状を自閉症スペクトラム障害と呼び、区別しない考え方をしている場合もあります。ちなみに次男はADHD(注意欠如・多動性障害)なんですが、これも症状および障害は、アスペルガー症候群のとは、まったく違うようで広範囲に発達障害として枠組みにはいるんです。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)は薬によって改善できます。 実際次男は中学3年の時に投薬によって改善しました。数回の薬剤の投与で終わりました。 完全ではありませんが、改善できています。それ以後、薬は必要ないみたいです。
本人は、すごく喜んでいました。自覚があるんですね。どうしようか本当に困っていたみたいです。記憶が飛ぶというより記憶が抜けていくという感じで、気力がなくなるんですって!!
ちょうど 高校受験に何とか間に合いました。それ以後大学に進学しています。
さて、おわかりにのように私の二人の息子たちは、妻から生まれています。私の潜在的な遺伝でもあるかもしれませんが、はっきりしていることは、彼らは母親からの遺伝子を受け継いでいることは明白です。妻がアスペルガーポイと精神科医に言われたこと、そして妻の今までの行動からこれら息子たちの症状は遺伝であるといえると思います。