まいど！おおきに

いつもご覧に頂きましてありがとうございます。

 

最近テレビや雑誌で「〇〇年齢」という言葉をよく聞きますね。

血管年齢　肌年齢　精神年齢とかいろいろですね。

実際の歳より若く言われると　つい、うれしくなってしまいますね。

とくに　女性は、肌年齢が気になりますね。

この3つ　実は　同じだと思うんです。

生活習慣病対策やダイエットにおおいに関係しています。

そういうわけで　今日は、血管年齢について調べてみました。

【血管年齢】

血管の硬さを測ることで算出される血管年齢。

動脈硬化の進行の具合を知るうえで重要です。

最近では、血管年齢が実年齢より高い人が多いです。

これは、食生活が一つの原因です。

日本人の食生活は欧米化が進み　平成18年から魚介類と肉類の摂取量が逆転。

脂質の多い食事とくに動物性脂肪を摂取する食事が中心になってきたからです。

食事内容をチャックしてみてください。

焼き魚、煮魚、お刺身と言った食事　あまりとっていないでしょ。

お寿司は、たまに食べる方みえますが、その割合は少ないでしょ。

青魚　サバ、イワシ、さんまなどには、血管年齢を若返らせるDHAやEPAが多いです。

さらにわかめや昆布、モズクなどはミネラルが豊富で抗酸化成分が多く含まれます。

だから　若々しく血管を維持するためには、魚介類を食べなければならないのです。

お肉屋さんを弁護するわけではないですが、

肉類がすべてがだめというわけでは　ありません。

肉のタンパク質のアミノ酸構成は人間にとって最も好ましいものです。

必須アミノ酸のバランスが優れているのです。

だから、すべてにおいて悪いわけでなく、鶏のささみや豚ヒレ肉など脂質が少ない肉は

血管年齢の若返りには、いいのです。

要するに肉は少量にして魚介類をタンパク源の主流にするのが理想です。

血管年齢をチャックする方法は、ネットでもできますので、気になる方はチエックしてみてください。

血管年齢チェツク⇒http://www.karadakara.com/sindan/check/ch041_1.html

 

お肉だーい好き！　若いときからお肉を食べて20年以上、

今頃、おっしゃっても　遅いわ。

でもね。　そうあきらめたもんでもないです。

血管年齢は実年齢と違って、生活習慣を変えることによって、

すでに老化が進んでも、きちんとした対策をとれば、若返らせることが出来る。

血管の老化・若返りは食生活改善 しだいです。

東京女子医科大学 渡辺尚彦氏によると

血管年齢を和返りさせるには、

まず食べる量を抑えて、カロリーオーバーを避け肥満を予防することが第一です。

外食はカロリーが高いだけでなく、塩分も多いので高血圧を招き、血管の老
化につながる。

スナック菓子、インスタント食品などは、塩分の多さに加え、
糖質や脂肪分が多い為、「血液の粘度が増し、血管の老化」を招く。

逆にとったほうがいいのが野菜類、カルシウム、蛋白質。

カルシウムと蛋白質は、血管を丈夫に、柔軟にする。

蛋白質は魚介類や豆類がおすすめ。

食事と並んで重要なのが、日常的に体を動かすことです。

運動は、血行を促進し、脂肪分を効率よく燃やし、心臓や血管などを強くする。

血管を若返らせる為に生活を改善するには、まず「意識を持つこと」です。

とおっしゃっています。

まさしく、ダイエットの基本ですね

つまり　血管年齢の若返り=ダイエット=健康

野菜を中心とした魚介類を意識してとることでしょう。

世界遺産に「和食」が選ばれたのは、こんな意味もあったんじゃないかな。

日本人は、欧米かぶれして　「和食」を忘れてしまっているのです。

「和食」をもい一度、食卓へ

これが血管年齢だけでなく、健康に若返りに　ダイエットになるんです。

お魚には、骨がある！？　そりゃ　当たり前でしょ！！

小骨のある魚ほどDHAやEPAが多いです。

若返り成分がたっぷり　あなたは、おデブさんでいいのですか。？

 　　

 痩せた女性は、綺麗になりますね。まるで別人です。

おデブちゃんが痩せたビフォア―アフターからお借りしました。