今日は、旬のれんこんについてです。

私の住む稲沢市祖父江町の南隣は、愛知県愛西市です。

愛西市は、八開村　立田村　佐屋町　佐織町が合併してできた新しい市ですが、

旧八開村と立田村は「れんこん」が特産品です。

二つの村は縦につながっていて

私が勝手にいっているのですが、「レンコン街道」があるのです。

その道は、見渡しす限り「れんこん田」です。

だってここが、日本の３大産地ンのひとつですから

一位が茨城県土浦、二位が徳島県鳴門、三位が愛知県愛西市

れんこんは、胃腸の働きを助けてくれるムチン、体の中からキレイにしてくれる食物繊維、ビタミンCが豊富。

また、調理法によってシャキシャキ、もちもちなど、異なる食感が味わえます。

そんなれんこんの活用法をお聞きしました。
※ Shufoo!調べ（2013.12）

絶対買う、買う事が多いと答えた方を合わせると60％弱。

半数以上の方がれんこんをよく利用しているという結果がでました。

れんこんはそのまま使ったときと、すりおろして使ったときの食感が違うというのも魅力のようです。

にんじん、鶏肉、豚肉すべてに対し、れんこんと一緒にきんぴらや筑前煮などの煮物にして食べるという意見が多数寄せられました。この他にも、ごぼうやこんにゃくという、煮物に使うことが多い食材を回答された方がたくさんいらっしゃいました。

• れんこんと鶏肉の甘辛煮。
• 食べやすい大きさに切った鶏肉を大きめのフライパンで炒めます。
• 肉の色が変わったら、乱切りにしたれんこんとにんじん、手で一口大にちぎった後さっとゆでたこんにゃくを入れ、よく炒めます。そこに砂糖、しょうゆ、みりん、酒、水、だしの素を入れ、汁気がなくなるまで煮てください。甘めのしっかり味なので、ごはんがむちゃくちゃ進みます。鶏肉を豚肉に変えたり、ごぼうを入れたりしても◎。
• れんこんと豚バラ肉のポン酢炒め。フライパンで豚肉を弱火で焼き、そこにいちょう切りにしたれんこんを入れ、火が通ったら豚肉から出た余分な油を捨てます。最後にポン酢をかけ、小口切りにしたねぎをふればできあがり。れんこんの食感がいいし、ポン酢でさっぱり食べられるから、一度食べ始めたら箸が止まらなくなっちゃう!!
• れんこん入り鶏だんご鍋。ボウルに鶏ひき肉、きざんだれんこん、しょうが、長ねぎと塩、コショウを入れて粘りが出るまでよく混ぜます。それをスプーンで団子状にし、野菜たっぷりの鍋に入れるだけ。ボリュームがあるのでお腹いっぱいになりますよ。れんこんが余ったら、すりおろして鍋に入れるととろみが出るので、一緒に入れてもおいしいですよ！

• れんこんと一口サイズに切ったベーコンを炒め、コンソメ、ハーブソルトで味つけし、パスタと絡めて食べるのがお気に入り！れんこんのシャキシャキ食感とベーコンのカリカリ感がたまりません。ごぼう、じゃがいもなどの野菜を加えてもイケマス！
• れんこんサラダのサンドイッチ。れんこんは皮をむき、薄い半月切りに。酢を少し入れたお湯でれんこんをゆで、よく水切りします。これに軽く油切りしたツナ、マヨネーズを混ぜ、塩、コショウで味をととのえたら、パンにはさみます。パパッと作れるのに、子どもが本当に大好きなので、我が家の休日のお昼はいつもコレ!!
• れんこんドライカレー。フライパンに油を熱しニンニクを炒めたら、ひき肉を加えさらに炒めます。みじん切りにしたれんこん、玉ねぎ、ピーマン、にんじんを入れ、玉ねぎが透き通るまで火を通します。カレールウと水を入れ、水分を飛ばした後、お好みでしょうゆを入れてください。器にごはんを盛り、このドライカレーを添えて出すと、野菜嫌いなうちの子もペロリと食べちゃう。毎回おかわりしちゃうほど、娘が大好きなメニューです。

• れんこんのチーズ焼き。油を熱したフライパンにスライスしたれんこんを並べ、火が通ったらその上に溶けるチーズを乗せてじっくり焼きます。れんこんをそ～っとひっくり返し、反対側も焼きます。チーズのカリカリ感とれんこんのサクサク感がもう最高♪ビールとの相性もバツグンです。
• れんこんを薄くスライスしたら酢水につけ、水気を切ります。これをカリッとなるまで揚げ、塩をふれば、パリパリれんこんチップスに！塩と一緒にお好みでガーリックパウダー、カレー粉をふっても◎。おいしすぎていつもあっという間になくなっちゃう。
• れんこんの磯辺揚げ。のりを10cm角に切り、その上にすりおろしたれんこんを乗せ、塩を軽くふります。これに片栗粉の順でふり、きつね色に揚げます。揚げにくい場合は、クッキングシートの上にのり、レンコンの順に乗せるとうまくできます。れんこんのもっちり食感とのりの組み合わせはお酒にとってもよく合うので、だんなも私もかなりハマってます。