YesからNo~スイッチ アスペルガー症候群の特徴の一つ

アスペルガー症候群とADHD   妻はアスペルガー?!

YesとNo~

発達障害 特にアスペルガー症候群やADHDの書籍を読んでみると少しずつ妻や息子たちを理解できるようになりました。コミニュケーションの特異性が顕著ですが、簡単に説明しますと特にアスペルガー症候群の人は、相手の気持ちがわからないということです。相手とは話す相手や仕事でいえば上司や同僚、隣人、男女関係における相対する人の気持ちを理解できないというか相手の立場になって考えられない傾向が強いと思います。

自分自身(アスペルガー症候群の方)はある程度理解できても相手が今どんな気持ちでいるのか?喜んでいるのか、悲しんでいるのか、苦しんでいるのか想像や予測ができないのです。じゃあまったくわからないかというと言葉や文字で相手を推し量ることはできるみたいです。

しかし、普通の人は、怒った時なんかテンションを強くして怒鳴ったりしますよね。でもASの人はそのテンションの強弱は自己表現ではなく私に対しての威嚇としてとらえられるんです。

そして、最後に決断するのは、私(アスペルガー症候群の人)を攻撃してくる悪人と判断して、拒絶するしかないと結論づけるのです。つまり、この人はYesでこの人は私に害がある人だから№という決定をします。 彼ら彼女らにニュートラルというあいまいな状態はないのです。

 

それが、記憶はいい人が多いんで過去の出来事の特に悪い思い出がよみがえって過去の経験から あの時のあの人の話や態度はやっぱり悪人NO だったから私を傷つけられたんだと嬉しかったことや楽しかったことは、すべて忘NOに入れ替えられるんです。

結論的に言いますと

アスペルガー症候群の人ではないかと思われる場合には、NOという判断をされないよう注意する必要があるということです。過去や現代でもあるような体育的体罰のような指導や強く決めつける言動はASの人にはこちらとしては許容範囲だと思っていてもストレートとってしまうことがい多く過去の記憶がらすべて罪悪的な人間とすべて塗り替えてしまうことがあります。

あなたは、これからも以前からNOなの~!

 

はずかしい話なんですが、妻はアスペルガー症候群ぽい!と精神科医に言われていますが、(長男はアスペルガー症候群と診断されています。)私の過去の言動、いや今もたまにあるんですが彼女を傷つけてしまう言動が出てしまいます。その結果、彼女は私をNOのスイッチに入れ替えてしまいました。それ以後 私たちは夫婦関係だけでなく、あらゆることに喧噪関係、相反する言動のいい合いになり、お互いが歩み寄りできない状態になり早5年は立ちます。

彼女から見れば、私は決して許さない!NOの人間なんです。彼女は私の2人の子供を生んだ母親なんですが、その相手である私を決して許さないんです。それは思い込みの強さというよりスイッチをYesからNOに入れ替えてしまっただけなんです。私にはNOからYesに戻す方法を見つけることができません。どうかご存じ方がみえられたら教えていただきたいです。

 

※私が読んでわかりやすかった書籍です。よろしかったら参考にしてください。この記事はあくまで私個人の見解であり、専門医や専門家の意見を反映したものではありません。それぞれに特徴がありあくまでも一例として判断していただいてください。

 

1 コメント

  1. アスペルガー症候群とADHDその他自閉症スペクトラムと言われる人達は、症状と言われるものは同じではありません。すべて違っていると思います。LD、そううつや境界性人格障害など特異な症状とも連動している場合もあるかもしれません。いずれにしても相手の方がその可能性ある方である場合には、 YesNOのスイッチの切り替えで苦労するでしょう。特に恋人関係や夫婦関係の方の相方に注意すること!!これは大事なことです。修復ができなくなります。

    cangoo55

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