麩屋のおやっさんと-男女の新しいライフスタイルを語る

 

今日は、麩屋さんのおやじさんの話です。

立ち話で聞いたのでちょっと正確性を欠いているかもしれませんが聞いてください。

その麩屋さんは

麩兵さんって言って 岐阜では有名な麩屋さんなんですが、

代々の当主の名前は、

兵太郎 兵助  兵助 兵助 兵太郎 というらしいです。

現在何代目かは聞かなかったけど

おもしろいでしょ!!

全部名前に「兵」の字がつくんです。 しかも同じ名前ばっか!!

昔からの老舗の当主の名前ですね。

それが屋号というか店舗の名前でもあるんです。

そして現在は、兵太郎さん!!

おもわず聞いた「息子さんの名前は?」

麩屋のおやっさん 「それが 違うんだな。」

「私はこの兵の字がいやでどうしょうもなかった。」

「息子には違う名前を付けた。」

私      「それじゃー。おやっさんで終わってしまわない家業が・・・」

麩屋のおやっさん 「そうかもしれない。

息子はまだ40歳をまわってもまだ独身!」

私        「今の40代の人って結構独身の人って多いよね。

40代前半ならまだまだ捨てたもんでもない。

思い切って外国人でもいいかも!!」

麩屋のおやっさん 「そうかもしれない・・・・」

 

というわけで 会話は終わりました。

確かに40代50代の方で独身の方は男女問わず、多いですね。

成熟社会の特徴なのかもしれないけど、

結婚することがすべてではないのも事実です。

ただ、何かやり残した感がないでしょうか?

結婚は、確かに煩わしいことが多いです。

子供ができれば、それはそれで大変です。

今もこの原稿を書いている途中で次男が私から1万円をせびられました。

お金もかかりますし、

夫婦関係も20年を超えると冷めてきて妻の「愚痴」が

心にちくちく刺さります。

今思うと けっしてしあわせとは縁遠いです。

ただ、世間並というか、それなりの人生、やり残しはないでしょう。

 

そういうわけで成熟社会、とりわけ男女平等や女性の社会進出は、

結婚という概念も変えてしまわないといけない時代です。

結婚はするし、子供はできたけど・・・

離婚 別れも  ありうるということです。

もちろん、別居、家庭内別離もいいわけで 新しいライフスタイルなんです。

もちろん 国際化が必要な時代です。

だから 外国人との結婚は、有意義ではないでしょうか?

才能豊かな、かっこいい、きれいな子ができます。

昔ながらの伝統もいいけど、男女の新しいライフスタイルを受け入れなきゃ!

これからの時代を生きていけないかも!!



 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です