中国野菜の現状-玉ねぎ

中国玉ねぎ、農薬残留検査ではねられる!!

 

中国野菜の現状-玉ねぎ

みなさんは、ご存じですか?

外食産業やお値打ちお弁当に中国野菜が使われていることを知っていますか?

先頃、マクドナルドやファミマの中国鶏肉の賞味期限切れ商品の販売がニュースになっていましたが、

それを受けてなのか!急に中国玉ねぎの入荷が止まりました。

どうも、農薬残留濃度で日本の輸入基準をうわまったみたいです。

聞いた話ですが、農薬残留検査は、今まで抜き打ちに行っていたのですが、

どうやら すべての玉ねぎに(たぶんコンテナごとの検査)検査を行うことになったみたいです。

今、日本は8月、玉ねぎの流通は、淡路産(兵庫県)の冷蔵保存の玉ねぎが主流で、

北海道産玉ねぎは まだ供給を満たしていません。 少ないです。

あと、各地に残っている玉ねぎが少々あるだけです。

この中国玉ねぎの輸入止めは、玉ねぎ自体の相場もそうですが、ファーストフードをはじめ

外食産業、お弁当業界では、大大パニックになっています。

そのあと、中国玉ねぎは、入荷しているみたいですが、 今のところお目にかかれていません。

どこかの商社が 買い締めていると思います。

お目にかかったのが、韓国産玉ねぎです。

いずれにしても 日本の食材は、玉ねぎだけでなく中国野菜に依存しているのは、現実です。

たとえば、玉ねぎ、にんじん、白ネギ、は生として 使用していますし、

冷凍食品としては、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、カリフラワー、たけのこ、いんげん、きぬさや他

大多数の野菜が中国野菜を利用して、ファーストフード、飲食店、お弁当などに変化しているのです。

あなたは、スーパーやコンビニのお弁当やお惣菜を買ったとしましょう。

その商品に野菜の産地を明記してありますか?

成分や材料 添加物等の明記はされていますが、〇〇産のキャベツとかレタスとかは

明記されていませんでしょう。

ましてや中国産にんじん、玉ねぎ使用と書いたら敬遠されてしまうでしょう。

さらに、まさか、マックやファミマの鶏肉が中国産だと

どれだけの人が関心を持っていたのでしょうか?!

ファーストフードや外食産業が、中国野菜を使う気持ちは、十分わかりますし、

われわれ消費者としても やすい!ことは歓迎すべきことです。

しかし、中国も変わりました。経済発展は世界2位です。 富裕層も多くなってきましたし、

充分経験を積み、かしこくなりました。力も持っています。

いつまでも 安い中国製品でと思っていたら大変な目に合います。

他の国への依存を模索したり、国内製品効率のいい生産性をあげる必要が早急でしょう。

私たち消費者も安ければいいという考えを改めなければならないと思います。

 

 



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