アルゼンチンの選手の思いは強い!!
アルゼンチン対オランダは、PK戦によりアルゼンチンの決勝進出!!
アルゼンチンは あのマラドーナが率いていたアルゼンチンチーム以来24年ぶりの決勝進出です。
マラドーナをご存じですか。?!そうあの小さいひょうきんそうなおじさん!
サッカーファンなら誰でも知っている むちゃむちゃ有名なアルゼンチンの英雄です。
5人抜きとか神の手とかいろいろ伝説もあるんですが、なんといってもプレー自体もそうですが、彼のおもしろさが人気です。麻薬とか暴言とか私生活は、乱れているみたいですが・・・・
今でも アルゼンチンチームの代表 メッシより人気があるらしいです。
準決勝、アルゼンチンとオランダ戦は、延長戦を終わっても決着がつかず、PK戦となったんですが、
サッカーのおもしろいところは、このPK戦にあるんです。
キッカー5人と1人のゴールキーパー、そのゴールできる確率は75%前後
つまり5人で1人ははずすだろうという想定で勝敗を決めるんです。
今回は、アルゼンチンのゴールキーパー2人をセーブしちゃったもんで勝ちはぜったいでした。
結局、運というか気力はアルゼンチンに味方したようですね。
アルゼンチンといえば、またもや国家破綻?と言われている国です。
2001年から2002年に起きたアルゼンチンの経済破たんは
失業、インフレ、預金引き出し制限措置、借金地獄……。
まさに、「地獄」。これが、また「再来」しようとしているのである。
国民の40%が貧民層に陥っている危険な状態、そんななかアルゼンチンの選手のなかに
ワールドカップ優勝の賞金がちらついているのではないでしょうか。
ワールドカップ(W杯)ブラジル大会での賞金総額 5億7600万ドル(約586億円)
優勝国には3500万ドル(約35億6000万円)
おおよそ選手一人あたり6000万円といわれています。(国によって分配金が違うと思いますが、アルゼンチンの場合、選手に分配は、少ないと思います。)
それでなくても、アルゼンチンの選手の思い、かなり強いと思いますよ。