長男のASと次男のADHD

長男のASと次男のADHD

人にはいろいろあるんです。

私も 最初はまったくわかりませんでした。

ただ、長男は、ちょっと才能あるんではないかな! 

次男は ちょっとおっちょこちょいで、忘れん坊!!

そんな程度に考えていました。

小学校のころ 長男は成績優秀で特に絵がうまい!

そのころ 子供の絵を町報に乗せる企画があって、

長男は第一号の町報のおもて表紙に載りました。

親としては、うれしくてしょうなかったです。!! 

 習字もうまかったな!!

何段だったか忘れちゃったけど、

賞は習字だけでなくたくさんいただいきました。

思えば、トランプの神経衰弱ご存じでしょ、おとな顔負けの腕前です。

親が言うのも変ですが、「こいつ 天才じゃないかな」と感じたもんです。

反面 次男は、長男と比べてしまって、えらい抜けているなと考えてしまうことが多かったです。

忘れ物は多いし、字はへただし、落ち着きはないし、とにかく不器用!!

箸の持ち方なんか、いまだに上手にできません。

そういう二人も今は大学生 !!一人ははたちで、もう一人は19歳、来年はたちです

彼らの状態を知ることになったのは、5年前のことです。

長男は、アスペルガー障害、次男はADHD、 

さらに妻もアスペルガーポイと精神科医の診たてをうけました。

うちの家族はどちらも 比較的軽いほうと私は思っていますが、

昨今の未成年のおこす殺人事件、しいてはイスラム国と名乗るテロの実行犯など

普通考えられない行動を起こす背景には、これら発達障害、脳障害が

なんらかに関係しているのではないかと私は思うんです。

これらは、自分が起こした事件に対して、反省とか謝罪というものを感じません。

彼らには、どうしてこうなったのか、「わからない」のです。

この「わからない」というのが障害のキーなんです。

こういったうちの家族のようなかるい症状の人もいれば、かなり重度の人も

この世の中に増えてきていると思います。

原因は、わかりません。 あなたの隣にいる人が実は、・・・・

私のようにあなたの奥さんや妻、同僚や友人がこれらの症状をもっている場合が

ありうるんです。!!

現在、私、ひとと違うという自覚のある方も みえると思います。

このブログでは、

私の経験からアスペルガー障害、とADHD(発達障害)について考えていきたいと思います。

 

 

 

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