まいど！おおきに

50も半ばを過ぎて、もう還暦の秒読みにはいってくると

過去を振り返ることがままあります。

あの時、もう少し、勉強すれば・・・　とか、

このとき　この仕事につけば・・・　こうなっていただろうとか、

楽しい思い出なんかも　時として懐かしく思い浮かびこともあります。

あの時　付き合っていた彼女と結婚していたら　どうだったのだろう。？！

人生は、バラ色だったかな？！

いやいや　それほど　自分は　変わっていないだろうな！！

しょせん　自分だから・・・　と情けなく思うんです。

男だから　よく過去を振り返ってしまうんですけど、

女性は、そうではないみたいですね。　現実主義というか、

過去は過去と割り切ってしまうのでしょううね　たぶん！！

そうでないと　女性ほど　環境や相手によって変化の激しい人生を生きていけないんでしょう。

 

私の生き方は、無意味なことや失敗の連続だったような気がします。

それがわかれば、もう少し楽な生き方だ出来るんのにと思うんですが、

でも、将来がわからないから、もがき苦しみ、生きてきたんだと思います。

欲を出したり、見栄をを張ったり、叶わぬ夢を追い求めたり　したんです。

それが　大きな響いているんですね現在に・・・

いいように言えば、その経験が生きているといえるんでしょうが、・・・

 

しかし、未来がわからないから　生きられるんだとも言えます。

いつまで生きられるんか、いつ死ぬのか、わからないからこそ　生きていけるんです。

たとえ、ドクターに死を宣告されても　死というものに直面するまで、生きているんです。

それは、誰かのために、誰かのお役にたっているということなんでしょう。

人は、何らかの使命をもって生まれ、誰かのお役にたって生かされているんだと思います。

生きるとは、意味あること　それについてはまったく、無駄はないんです。

 

 

人生には

無駄というものはないもの。

しかし、後にならないと、
その意味がわからないということが
たくさんあるのです。